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日本の胃がんの原因の約98%がピロリ菌に関係しています。
ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)と言い、胃の粘膜に感染するらせん形の細菌です。
感染経路は、経口感染であり、特に井戸水など口を介した感染が大部分であると考えられています。
ピロリ菌の感染率は、乳幼児期の衛生環境と関係していると考えられており、
上下水道が十分普及していなかった世代で感染率が高くみられます。
衛生環境が改善した現代では若年層の感染率は低下しておりますが、20代のピロリ菌感染率は日本全体で約10〜20%と言われています。
ピロリ菌を除菌すると胃がんの発症リスクを大幅に(約3分の1に)抑えることができますが、リスクを完全にゼロにすることはできません。除菌後も胃がんが発生する可能性が残るため、定期的な経過観察が必要です。
ピロリ菌の除菌は2種類の抗生剤と胃薬の1週間の内服で行います。
一次除菌の成功率は約70〜80%、一次除菌に失敗しても二次除菌まで行えば除菌成功率は約90%であると報告されています。
当院では胃の内視鏡を利用した、高感度遺伝子診断法(PCR)を行っており、一次除菌で使う抗生剤(クラリスロマイシン)が効かない耐性を持ったピロリ菌に感染しているかどうかを判定することが可能であり、除菌治療の前に治療効果の予測が可能となっております。
ピロリ菌感染は胃がんのリスクになるため、除菌治療をお勧めいたします。
いつでもご相談ください。
大腸がんになりやすい生活習慣
◦ 肉類(特に赤肉や加工肉)の過剰摂取、野菜不足、食物繊維不足は大腸がん発症のリスクを高めます。
◦ 肥満は、大腸がんの発症リスクとなります。
◦ 運動不足は、腸の活動を低下させ、便秘をまねき、大腸がんのリスクを高めます。
◦ 喫煙、過度な飲酒は大腸がんの発症リスクを高めます。
大腸がんの発生は粘膜に直接がん細胞が発生するケースもありますが、多くは粘膜にできたポリープ(腺腫)から大腸がんに発展します。
大腸カメラを行い、良性のポリープ(腺腫)の段階でポリープを切除することにより大腸がんの発生を予防することができます。
青森県はいまだ大腸がん死亡率のトップとなっております。
大腸がんは、早期発見・早期治療により確実に死亡率の減少が期待できる病気です。
40代は便潜血検査を毎年受けましょう。
50歳になったら、一度は大腸カメラを受けることをおすすめします。
「自覚症状がないから大丈夫」と思っていても、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は、初期にはほとんど症状が現れません。
特定健診は、こうした生活習慣病のリスクを早期に発見し、健康維持や重症化予防につなげるための大切な健康診断です。
無料受診券をお持ちの方は、自己負担なく受診いただけます。
年に一度の健康チェックとして、この機会にぜひご利用ください。
当院では、特定健診をはじめ各種健康診断を実施しております。健診結果についてのご相談や生活習慣改善のアドバイスも行っておりますので、初めての方も安心してご受診いただけます。
受診をご希望の方は、お電話または受付にてお気軽にご予約ください。
【受診時にお持ちいただくもの】
・無料受診券(お持ちの方)
・健康保険証またはマイナンバーカード
ご自身の健康のために、ご家族のために。
健康状態を確認する第一歩として、ぜひ特定健診をご活用ください。スタッフ一同、皆さまのご来院をお待ちしております。
ホームページから胃カメラ、大腸カメラ事前診察の予約を取れるようになりました。
上記の内視鏡オンライン問診から登録可能です。
4月からは検診が始まりますので、以前に胃潰瘍、十二指腸潰瘍を行った方、ピロリ菌の除菌を行った方、大腸ポリープの切除を行った方、家族にがんが多い方など、ぜひ内視鏡検査をご検討ください。
2025年4月からの当院での内視鏡件数です。
ピロリ菌陽性者は前例除菌治療を行い、成功しております。
かつては胃がんが非常に多かったのですが、最近は全体的に減少傾向にあります。しかし現在でも胃がんや大腸がんなどの消化管のがんは日本ではとても多いがんです。
消化管のがんは、早期発見・早期治療がとても重要です。ご自身の健康を守るためにも、症状の有無にかかわらず定期的な健診、内視鏡検査を受けることをお勧めします。
2025年8月より休診しておりました火曜日午後の診療を再開いたします。
再開日は以下の通りです。
再開日: 2026年3月3日
●睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
●潜在患者は人口の2~3%といわれ、放っておくと高血圧や心臓疾患、脳血管障害に陥ると言われています。
●日中の眠気などのために、仕事に支障をきたしたりします。
●当院では小型の医療機器(パルスリープ)を使用して、ご自宅で簡易検査を行うことが可能です。
●お気軽にお声がけください。
●当院ホームページ新型コロナ・インフルエンザ対応のページからインフルエンザワクチン予防接種予診票がダウンロード可能となりましたので、ご利用ください。
●予診票は当院受付にて予約時にお受け取りになるか、または下記予診票をダウンロードによりご利用ください。クリックすると自動的にPDFファイルの予診票がダウンロードされますので、ご自宅などで印刷してご記入の上お持ちください。
●弘前市65歳以上の高齢者インフルエンザ予防接種の対象となる方の予診票は、当院受付窓口にございます。
●他市町村の方は受付にお問い合わせください。
昨年より投入した、BioFre SpotFireは1回の綿棒検査でで、15種類のウィルスや細菌の感染を、PCR法により一度に検出できるという迅速PCR検査です。
最近の当院発熱外での検査では、COVID-19以外に、マイコプラズマ、RSウイルス、溶連菌感染が、増加しています。
コロナクラスターも発生しています。手洗いやマスク着用に注意しましょう。
令和7年7月より、発熱外来受診者が多くなり、PCR検査でさまざまな陽性者が診断されています。特に最近はコロナ感染症が増加傾向で、介護施設や総合病院でも多くなっています。百日咳やマイコプラズマ感染も、持続しています。
弘前医師会HPでも陽性者数が公開されています。
⇒「新型コロナウイルス検出(8/28):手洗いやマスク着用に注意しましょう。
令和7年8月19日(火)より、毎週火曜日の午後の診療を休診とさせていただきます。 この時間を利用して、医療の質向上のための記録整理や会議資料の作成、診療体制の見直しなどに取り組んでまいります。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、今後のより良い医療提供のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2025年4月1日~6月30日までの内視鏡件数
胃カメラ 27件
大腸カメラ 19件
大腸ポリープ切除 4件
青森県は大腸癌を含む癌の死亡率が全国で最も高く、「短命県」として知られています。
大腸癌の多くは大腸ポリープから発生します。
良性のポリープ、早期大腸癌の一部は内視鏡治療が可能です。
早期発見、早期治療が重要となります。
このたび、令和7年4月1日より相原内科医院を父より引き継ぎ、院長として診療を担当させていただくことになりました。
相原内科医院は、地域の皆さまに信頼される医療を提供することを目指してまいりました。これからもその想いを受け継ぎ、より丁寧で分かりやすい医療を心がけてまいります。
私は消化器内科を専門としており、今後は胃カメラ・大腸カメラを活用した内視鏡検査にも力を入れていく予定です。地域の皆さまの健康維持・早期発見に貢献できるよう、誠実に診療に取り組んでまいります。
これからもどうぞ、変わらぬご支援とご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
院長 相原 智之
平成4年4月の開業以来、地域の皆様に支えられて診療を続けてまいりましたが、このたび院長を交代いたしました。4月より相原智之が新院長に就任いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。新院長については[ こちら ]をご覧ください。
☞ 新院長の略歴
名誉院長のサイトは☞ [ こちら ]
マイコプラズマによる肺炎が急増しており、従来の抗菌薬に耐性のある「変異株」が増えています。当院では、蛍光標識プローブ(Qプローブ)を用いたPCR法によるマイコプラズマ・ニューモニエDNAを測定しています(所要時間20~40分間)。
コロナ、インフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ、などの感染症診断は15分以内に判明します。
☞ 新型コロナ・インフルエンザ対応
ビオメリュー・ジャパン株式会社の「BioFire SpotFire R パネル」という機械です。これは1回の新型コロナウィルスやインフルエンザウィルスの感染症の検査と同じ鼻咽頭拭い液の検体採取で、8種類のウィルスと4種類の細菌の感染を、PCR法により一度に検出できるというものです。所要時間は約15分間。
☞ 新型コロナ・インフルエンザ対応